【手早く済まそう!】会社の大掃除のやり方

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後の祭り

年末も近づくと、会社の大掃除をどうするかが気になってきますよね。

仕事納めでバタバタしていてなかなか時間が取れなかったり、大掃除当日もオフィスで誰かが仕事をしている会社も多いと思うので、なるべく手早くかつしっかり終わらせたいところです。

そこで、会社の大掃除を手際よく進めるために準備すること、当日の取り組み方などを解説していきます。

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会社大掃除

目次

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【1】準備

まず、大掃除の前に準備するものを挙げていきます。

 

・掃除機

・フロア用モップ

・外掃除のためのほうき、ちりとり

・ぞうきん

・バケツ

・中性洗剤(個人的には緑色のキッチンマジックリンがおすすめ)、重曹、クエン酸

・ゴム手袋

・エプロン

・新聞紙

・ゴミ袋

だいたい、このあたりがそろっていれば細かいところ以外は対応できます。

この他あったら便利なものは、

 

・天井を掃除するためのはたきやモップ

・サッシ用のブラシ

・窓拭き用のモップ

・「ウェーブ」などのハンディーワイパー

・冷蔵庫用、レンジ用のお掃除シート

 

など、あると細かいところが掃除できたり、時短になったりするグッズもあります。

「ウェーブ」以外は、100円ショップなどでも取り扱っているところが多いです。

 

 

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【2】服装

大掃除の際は、スーツの場合は更衣室やトイレで着替えてしまうとよいでしょう。

動きやすさもありますし、1年のオフィスの汚れは想像以上に衣服を汚します

 

 

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【3】方法

 

1.順番

掃除の方法としては、ほこりは上から下へと落ちるので、上から下の順番で掃除しましょう。

具体的には、天井・照明→コピー機・棚→個人用のデスク→床などの順です。

また、手前から掃除すると、奥のゴミを出したりするときにまた掃除したところを汚してしまうことになるので、奥から手前の順に掃除しましょう

 

2.掃除する場所と掃除方法

<事務所など>

天井 はたきで簡単に掃除をし、あれば天井用のモップで拭く
照明 はたきではたいてから、ぞうきんで拭き掃除
コピー機・棚 拭き掃除。余裕があれば必要がない書類などの処分
個人用デスク 各人が掃除する。引き出しの掃除などにはクイックルワイパー、ウエットティッシュがあると便利。
掃除機をかけてから、ぞうきんかモップで拭き掃除
加湿器 説明書に従って掃除。重曹・クエン酸があると便利
エアコン 掃除機でフィルターを吸う。

拭き掃除のポイントとしては、まずはたきや掃除機でだいたいのほこりを取ってしまってからぞうきんがけをすると、短時間できれいにできます。

また、加湿器やエアコン・換気扇等のフィルターの汚れには、キッチンマジックリンを吹きかけしばらくしてから流すと見違えるようにきれいになるのでおすすめです。

(ただ、マジックリンが使用可能か説明書を読んでからにしたほうが良いかもしれません)

 

<共用スペース>

・共用廊下や手すり→掃除機と拭き掃除

 

<給湯室>

・シンク周り、食器棚、床の拭き掃除。

・冷蔵庫、電子レンジ、ガス台は、専用のクリーナーがあれば手早くピカピカにできる。

 

<トイレ>

・便器、洗面台、鏡などの拭き掃除

・床のモップかけ

<玄関>

オフィスの外 ほうきで掃き掃除。植物への水やり
玄関周り ほうきや掃除機で掃除した後、モップで拭き掃除

玄関ガラスの拭き掃除。

マットの汚れを取ったり水洗いをする

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【4】自分たちでは難しいところは…

外壁、屋根の汚れ、その他どうしても落ちない汚れや長年掃除していないエアコンなどは、

業者に依頼しても良いかと思います。

従業員で何とかしようと時間や労力をかけるより、難しい部分は外注するのも一つの方法です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

このように、まとめていくと掃除しなければならないところは意外とたくさんあるもの…。

大掃除当日の前から、給湯室・トイレや個人用のデスクなど、それぞれ役割分担をして掃除を始めていき、当日は日頃できないところを重点的に掃除するくらいにしておけると楽になると思います。

みんなで協力してオフィスをピカピカにして、気持ちよく新しい年を迎えたいものですね!