【2023年版】副業で5万円で稼ぐ方法!1日数時間でできる

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独立・起業・副業・仕事術

毎月のサラリーマンのお小遣いは平均3~4万円といいます。

その3~4万円の中には、残業や休日出勤をし、基本給以外の収入がある人も含めての平均金額です。

しかし、残業や休日出勤が減らされて、本業ではお小遣いどころか家のローンの支払いもできない、という人もいます。

1人暮らしの独身女性の中には、本業で受け取る給与は生活費や奨学金の返済で消えてしまうため、おしゃれや交際費にかけるお金が残らない、という人もいます。

そこで、最近注目されているのが副業です。

副業の中には、自分が持っている資産を利用して株式投資をしたり、仮想通貨の購入で収益を上げる方法もありますが、元手が必要なうえに必ずしも収益につながるばかりではありません。

そこで、仕事から帰宅してからの時間外に、宅配の仕事をしたり、コンビニ・ファミレスで仕事をするという人もいます。

しかし無理をすると、自分の本業や健康状態に影響が出ることもあり、決して楽な副業ではありません。

それでは、どうやって月に一定額以上の収入を得られるのでしょうか。

健康や本業に影響を出すことなく、大きなお金を手にすることができる副業にはどんなものがあるのでしょうか。

今回は、副業で5万円以上を稼ぐ方法と、そのための準備、そして副業のメリットデメリットについてご紹介をしましょう。

目次

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安定した副業の種類

々人気が高まる副業に、アフィリエイトやネットオークション、商品モニターという仕事があります。

しかし、ネットビジネスは希望する人が年々増えているため、なかなか高収入になる仕事が少なくなっています。

ネットオークションや転売は、売りと買いのタイミングを外してしまうと、在庫を抱えてしまい、赤字になることもあります。

簡単に自宅でできる仕事と人気ですが、絶対的な安定は少なく、決して手放しで喜ぶことはできない副業になります。

資格を活かした副業

医師がアルバイトをしている、という話をよく耳にします。

年間500万円以上の授業料を支払って国家試験に合格し、医師免許を持っても年収は決していいとは言えません。日本では、年間500万円以下の医師が大勢います。

彼らのほとんどは、休みの日に他の病院で時給制勤務をして生活を支えています。

教員の中でも、公私ともにほとんどの学校で非正規雇用が多く、ほとんどの教員の年収は300万円を下回ります。

そのため、学習塾のアルバイトや休日にテスト監督のアルバイトで、副収入を得ている人もたくさんいます。

こういった人たちは、自分の資格を活かすことで、副業をすることができます。

しかし、企業で仕事をする人の中にも、こういった資格を活かす副業があります。資格職は、一般の仕事よりも時給が高くなるため、安定した収入を得ることができます。

塾講師

安定した副業の一つに塾講師があります。

以前から、学校の先生の間で副業にしている人がいるので、ご存知の方もいることでしょう。

英語の先生の中には、自宅で英会話の教室を開いて副業にしている人もいます。

人気の先生になると、月に10万円以上稼ぐ人もいます。大手英語教室の場合は、手数料などを引くと子どもたちから受け取る月謝の半分くらいになるそうですが、それでも月に5万円くらい稼ぐことができます。

学習塾の中には「個別授業」をするところも多く、講師不足のところもあります。

教員免許は持っているけれど普通の会社で仕事をしている人はもちろん、免許がなくても塾講師はできます。

塾講師は、人材派遣の登録でも、一般の人材派遣会社ではないこともありますので、講師登録を専門に行っている会社を調べてみましょう。

学生時代に英語や数学が得意だった、塾講師のアルバイト経験がある、という人は副業の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

404 NOT FOUND | 毎日が後の祭り
何事も実験してみないと、わからない。

趣味や特技を生かした仕事

どうせ副業するなら、趣味や特技を生かした仕事がしたい、という人もいます。

しかし、こういった仕事はどうやって探したらよいのでしょうか。また、どんなところで活かすことができるのでしょうか。

スポーツインストラクター

若い頃から運動を続けているが、仕事をしていない人もいます。

体育の教員経験があると、さらに有利になる副業で、スポーツジムのインストラクターや学校の野球部やサッカー部といった部活のコーチ、という仕事もあります。

私立学校では、教員の仕事があまりにも過酷で部活指導の時間が割けない、というところが増えています。

そこで、部活だけを指導してくれる、コーチやインストラクターを探していることがあります。

学校の仕事になるため、収入も安定し、特に野球部やサッカー部の強豪校の場合はそれだけで職業監督をお願いしている学校もあります。

スポーツは、それぞれ種目によって経験がないと指導が難しいものもあります。

走るのが早いから陸上、体が大きいから柔道、というわけにはいきません。

子ども相手であっても、経験者や資格を持っている人が指導に当たります。指導ができる経験や資格がある場合は、自治体やインストラクターの紹介をしているサイトに登録をしてみましょう。

健康志向から、自治体が高齢者向けの体操教室を開いていることもあります。

こういった場所でも、インストラクターは必要です。自治体に資格を持っている人や、指導をすることができる人がいれば良いですが、ほとんどは一般の人にインストラクターの仕事をお願いしています。

ただし、高齢者向け教室の場合は平日の午前が多いため、土日に仕事があるサービス業の仕事をしているサラリーマン向きになります。

カルチャーセンター

カルチャーセンターでは、スポーツ以外のインストラクターの仕事もあります。

例えば、編み物が得意な人、ビーズ手芸や華道、フラワーアレンジメントなど、様々な特技や趣味、仕事を活かして、教室を開き仕事にすることができます。

大手のカルチャーセンターは、生徒の募集や宣伝、教室は提供してもらえるため、ラクですが、その分手数料が大きくなります。生徒が支払う月謝の半分くらいが収入となります。

人気講師になれば、月に5万円以上になりますので、特技を活かしてみましょう。ピアノ講師やボイストレーニング、カラオケ教室などもあります。

教育業界の副業~試験監督~

どれほど経済的に不安定になっても、子どもが減ってもあまり減少しないのが、教育費です。

不況になると節約するのが、旅行や外食・遊園地や映画といったエンターテインメント的なサービス業にかけるお金になります。

しかし、検定試験や模擬試験代を節約する家庭はあまりありません。むしろ、就職につながる、進学につながる検定試験や模擬試験を受ける人の数は年々増加しています。

そこで、おすすめするのが試験監督という副業です。

試験監督には検定試験、模擬試験の二種類があります。

検定試験では英検や漢検の他にもたくさんの公的試験の検定があります。実技はそれに見合った資格がないと試験官になることはできませんが、試験問題を配布し、試験中の机間巡視、終了後の答案集めは誰にでもできる仕事です。

午前中の試験の場合は、早朝集合になりますが、試験終了後は会場の片付けをし、出されたお弁当を食べて、日給をもらって終了という形です。

試験監督の他に、会場案内という仕事もありますが、半日から1日で昼食付、交通費込みで1万円前後になります。

仕事休みの日に、あちらこちらの試験監督を入れると、月に5万円以上の収入になる人もいます。さらに、日給制のバイトになるため、月5万円以上になっても確定申告をする必要がありません。

執筆活動

ドリルや参考書の執筆は、学校の先生に多い副業になりますが、資格がなくても伝手があることで副業にしている人もいます。

学生が利用しているドリルや参考書は、学校の先生ですが、資格試験の本となれば別です。

例えば、資格を持っていることで、次の検定試験の執筆をする、友人や知人に出版関係の仕事をしている人から、執筆をお願いされるという人もいます。

また、ブログで料理のレシピを発信していたところ、人気が高まり出版につながるということもあります。

本が売れれば、ブログ収入以外にも収入につながり、副業だけで5万円以上になった、という人もいます。

アンケートモニター

ネットの中では数多くのモニター制度があります。

登録サイトが1つ2つなら、月にコツコツ稼いでもせいぜい数千円ですが、数多くこなすことで、月に5万円以上稼ぐこともできます。

中でも、覆面モニターや会場アンケートになると、単価が上がります。

高単価のものでは1回の出席で8千円くらいになるものもあります。ただし、覆面モニターや会場アンケートは都内に集中しているものが多いため、都内に在住・在勤の人に優利な副業になります。

イベントで稼ぐ

結婚式やセレモニーの時、イベントの時にプロにお願いすると必要以上にお金がかかるため、セミプロの人にお願いするという人もいます。

特に、結婚式のあげ方が多様化し、結婚式場ではなく行きつけのレストランやイベント会場で結婚式を挙げる人もいます。

そこで、司会や写真撮影、演奏などの仕事をお願いすることがあります。

式場では所属の写真家、司会の人が決められていて、結婚式のパックに添って仕事をします。しかし、レストランや普段は結婚式を挙げることを専門に行っていない会場では、新郎新婦がオリジナルの式を挙げます。

普段は会社で営業をしているけれど、趣味の写真が雑誌や地元の広報誌で掲載される、といった人はこういったイベントの撮影といった副業があります。趣味で楽器演奏やバンドを組んでいる人の中には、イベント中のBGMの副業もあります。セレモニーで歌うという仕事もあります。

イベントの中には、選挙のウグイス嬢という仕事もあり、声や話し方に自信がある人は、こういったイベント専門会社に登録をするのも良いかもしれません。

イベント内容で1回1万円、仕事の受け方で月5万円以上になることもあります。

代行サービスの仕事

人材派遣の中に、驚きの派遣が増えています。

運転代行サービス、家事代行サービスというものがありますが、その中、以前にはなかった変わった代行サービスもあります。

家事代行サービスと言えば、掃除や草取り、介護といったハードな仕事ばかりというイメージがありますが、中には「サクラ」「どうしても出席しなければいけない活動の代行」といった代行サービスがあります。

その中で「PTA活動の代行」というものがあるのをご存知ですか。

PTA活動の代行は1時間5000円前後で代行会社が依頼を受けます。

PTA活動は、子どもが幼稚園や学校に行っている時間、仕事を持っていない人を前提に時間設定していることが多く、平日の午前中が多くなります。そのため、仕事内容によっては出席することができません。

しかし、「一人一回が義務」としていることが多く、学校の教員や看護師・医師、正社員の中には、役員を受けたものの出席できないということもあります。

そのために、存在するのがPTA活動の代行をするサービスです。

もちろん、このサービスには問題視する学校もありますが、本来任意であるはずのPTA活動を義務化する学校やPTAの存在そのものに問題があるので、それはまたの機会にお話ししましょう。

人づきあいが好き、平日の午前中や土曜日に時間が取れる、ママ友間の会話が苦にならないという人向けの副業です。

運動会シーズンやバザーシーズン、総会のシーズンは毎週仕事があるため、一日で数万円、月に5万円以上の収入になることもあります。

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副業で注意すること

サラリーマンなど給与をもらって仕事をしている人は、本業で「給与」をもらっています。

年末には年末調整という書類を提出し、払い過ぎた税金の還付を受けることができます。

しかし、副業で年間20万円以上の収入があると、年末調整をせずに年度末に確定申告をする必要性があります。

【最新版】副業で20万稼ぐ方法と実現するための注意点
副業で月20万円以上稼ぐとなれば、相当な頭脳やスキル・運で稼ぐか、本業よりも副業がメインになりつつあるか、のいずれかになります。一般的に時給制で働く場合、時給1000円で働けば、1日8時間25日働くことになります。サラリーマンでも、1日8時...
副業で月5万円以上稼ぐと、年間60万円を超えます。確定申告をすることになりますので、そういったことをしっかりと調べてから副業をするようにしましょう。
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まとめ

副業と一言で言っても、色々な種類がありますね。

近年人気のインターネットを利用した副業もありますが、インターネットは好きではない、という人にもできる副業はたくさんあります。

顔を合わせることがない仕事は、個人情報などの点で不安という人もいます。

そして、安定して月5万円以上稼ぐには、ネットを利用したものだけでなく、外に出ることでより高い収入を得ることができます。

モニターでも在宅のアンケートだけでは月に数千円ですが、会場アンケートや覆面モニターなら、1回で3千円以上の設定をしていることがたくさんあります。

特技や趣味、資格を活かせば時給が高い仕事もあります。

出来高制というものもありますが、一般的なパートの仕事より、時給が高いものがほとんどです。時給が2千円3千円というものも少なくありません。

資格がなくても、特技を活かしてスキルが認められると、仕事につながることもあります。誰かと話すことが好き、掃除が好き、スポーツや料理が好き、という人でもそれを仕事にすることができます。

副業はできるだけ自分が好きなことを活かすことで、長続きしたり安定した収入につながることになります。

月5万円以上稼ぐと確かに生活にも余裕が出ますが、それを絶対と決めるとプレッシャーになります。

副業で好きなことをやったら、5万円以上稼ぐことができた、という気持ちで取り組んでみましょう。