コミュ力おばけに学ぶ、会話を盛り上げるための5つの方法

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後の祭り

「いつも職場でみんなの中心にいるあの人みたいに、コミュニケーション能力が高くなりたい。」

こんな風に考えていませんか?

人とのコミュニケーションがうまくできる人は、それだけでなんでもうまくいくことが多いです。

しかし、いざ自分も人に好かれるようなコミュニケーションを取ろうとすると、ぎこちなくなってしまったり、会話が止まってしまったりと、なかなかうまくいきませんよね。

そこで今回は、いわゆる「コミュ力おばけ」と呼ばれる人たちを参考に、どうやったらうまくコミュニケーションを取り、それを武器にしていけるのかということを考えてみましょう。

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目次

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コミュ力おばけの5つの特徴

まず念のため言葉の説明ですが、「コミュ力おばけ」とはコミュニケーション能力がとても高く、誰とでも楽しく会話を盛り上げることができる人」のことを指します。

あなたの周りにもいませんか?

“誰とでも楽しそうに会話をし、どんどん話を盛り上げていくムードメーカーのような人”が。

僕の周りにいるコミュ力おばけの方たちは、次のような特徴を持っています。

  • 必ずしっかり挨拶をする
  • 感情を大きく表現する
  • 褒め上手
  • 否定的なことは絶対に言わない(例外あり)
  • 質問攻めにならないように、自分の感想を混ぜる

 

必ずしっかり挨拶をする

 

まず、これは当たり前なんですが、挨拶をしっかりすることがコミュニケーションの一番初めです。

しかしコミュ力おばけは、ただ挨拶をするだけではなく、相手の目を見て・笑顔で・ハッキリと挨拶をします。

特に僕の周りにいるコミュニケーションがうまい人は、みんな必ず笑顔です。

こういう挨拶一つでも相手に良い印象を与えられますし、それによって次に話すときも相手は心を開いてくれやすくもなります。

挨拶をしておくことで、会話を盛り上げるための事前準備をすることができるというわけですね。

 

感情を大きく表現する

 

感情というのは例えば、嬉しい・驚き・残念などですね。

普通に会話していて、こちらが何か嬉しいことがあった話をしたときに、一緒になってすごく喜んでくれたりします。

「へええ!そうなんだ、それは嬉しいね!!

「あぁー、それは残念、そういうことがあると次からはちょっと心配になるよね~。」

のような感じです。

「感情をオーバーに表現すると相手にばれるんじゃないか?」と思う方がいるかもしれませんが、

こちら側としてはそれでも嬉しかったりもするので、相手に共感さえしていれば少しオーバー気味に感情を表現してもいいと思いますよ!

 

褒め上手

これは2番目の「感情を大きく表現する」とセットで使うのが効果的です。

やっぱり人間は褒められると嬉しくなってもっと「話したい!」となる生き物です。

僕も経験があるんですが、やっぱり褒められるとこれも聞いて欲しいと思う話題がどんどん出てくるんですよね。

コミュ力おばけは、自分が話すことが得意なだけではなく、”相手に話させるのが得意”でもあるんです。

そのために一番簡単で有効なのが、「褒める」という行為です。

 

否定的なことは絶対に言わない(例外あり)

 

特に男性にありがちですが、自分とは少し違う意見を持っている人に対して、

「これはこうだと思う。」

と、相手の意見を否定してしまうのはあまり良くありません。

もちろん意見が違うこと自体はよくあることだし、全然問題はありません。

でも、コミュニケーションが目的である会話の最中に相手の意見を否定して自分を主張するのは、あまり良くありませんね。

相手からしたら「もっと話したい!」という状態にはならないわけですから。

議論の場であったり、本当にやってはいけないことを相手がしているようなときはOKですが。

 

質問攻めにならないように、自分の感想を混ぜる

 

コミュニケーションで良く使われるテクニックとしては、相手に質問をするということだと思います。

質問をすることによって会話を広げていくことができるので、とても有効な手段なんですが、あまりにも質問が多いと相手からしたら「あまり楽しくない内容で質問攻めをされている」という状態になってしまします。

 

「新しい髪型いいね!どこで切ってもらってるの?」

相手の返事

「そうなんだ。いくらくらいで切ってもらえるの?」

相手の返事

「そうなんだ。」

・・・。

など。

これは大げさな例ですが、かなり不自然だし相手からしたらあまり楽しくは無いですよね。

これを回避するためには、自分の意見を入れて会話を広げるというのが大切です。

実際に僕の周りのコミュ力おばけの方たちは、質問と自分の話のバランスをかなりうまく取っています。(意識しているのかは不明)

 

「新しい髪型いいね!どこで切ってもらってるの?」

相手の返事

「へえ!そうなんだ、確かあそこの駅にあるやつだよね?通るたびに今度行ってみよっかな~って思ってたんだよね(笑)いくらくらいするの?」

相手の返事

「あーやっぱり結構高いんだね。どうりでばっちり決まってるわけだ。私は・・・」

のようなかなんじです。

とはいえ、ちょっと難易度が高いので徐々に慣れていきましょう。

質問と自分の意見・感想はセットで話すことを意識していれば、きっといつの間にか話を広げるのが得意になっていると思いますよ。

 

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まとめ

コミュニケーション能力を高めて会話を盛り上げるためには、コミュ力お化けがやっている次の5つを意識するべし。

  • 必ずしっかり挨拶をする
  • 感情を大きく表現する
  • 褒め上手
  • 否定的なことは絶対に言わない(例外あり)
  • 質問攻めにならないように、自分の感想を混ぜる

慣れない内は、ちょっと難しいかもしれませんが一つ一つ練習していきましょう。

最低でも笑顔でしっかりとした挨拶さえしていれば、相手との距離は勝手に縮まっていきます。

いざ会話をするときには既にそこそこ話しやすいという状況が作れるので、ぜひやってみてくださいね!