人生の転機になる前触れはすぐそこに。チャンスを逃さないためには?

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気持ちの問題

人間は何度も転機を迎えて成長していくものです。

転機とは

  • 本人が自発的に人生を変えたいと思う場合
  • 転勤
  • 転職
  • 引っ越し
  • 家族の病気
  • 本人が大病を患う

とかいった外からの変化でしょうがなしに人生が変わる場合があります。

本人が自発的に変えたいと思う場合、何かしらの兆し、切っ掛けが見え隠れするのですが、そういう前触れに気がつかずに、せっかくの転機を良いチャンスとして生かせない人もいれば、しっかりと、これだ!と、チャンスをつかんで成長していくことが出来る人もいるのです。

なので、人生の転機が来る前に気が付くように、前触れとはどういうものなのか、8つの例をご紹介します。

気持ちの問題
「気持ちの問題」の記事一覧です。

目次

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1.今までの経験を思い出してみる

さて、風邪をひく前に、体がだるくなったり喉が痛くなったりしますよね。

ここで、ああ風邪をひきそうだと思って薬を飲む、安静にすると熱が出たり寝込む前に治ることが多いです。

こういう経験を何度もすると、ちょっとした体の変化に気が付くようになります。

そういう具合に、今までの人生で何度かあった転機を振り返ってみて、風邪の前触れのように喉が痛くなるような経験があったことを思い出しましょう。

必ず何か思い当たることがあるはずです。

そのときはびっくりしたとか慌てていたとか、見逃してしまったこともあるかもしれませんが、またそういうことが起これば、今度の転機は余裕を持って受け入れられると思います。

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2.急に物事がうまくいかなくなる

それまでは普通に出来ていた仕事や友達関係などが、いきなりうまくいかなくなってしまうことがあります。

今までは仲の良い上司だったのが異動でパワハラ全開の上司になったとか、友達と些細なことでケンカ別れしてしまうなど、どうしようと不安になるようなことが起きるんです。

これでパニックを起こしてはいけない、これこそが転機の前触れだからです。

これは今の仕事や友達関係がもうあなたのレベルとは違うものになってしまった、成長のときだということで、これから新しい人間関係が新たに始まるということなのです。

なので、前の上司やケンカ別れした友人との関係をずるずるめそめそと考えて嘆いたり、落ち込んでいてはだめ、その状況をチャンスだ!ととらえ、ポジティブに前向きに考えて希望を持つのです。

パワハラ上司のおかげで転職を考えて、もっと良い仕事が見つかるチャンスだとか、そこで新しい友人や出会いがあるのかもしれないと考えましょう。

そう考えると不思議に物事がうまく回っていくものです。

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3.なぜか今まで好きだったものに興味がなくなる

今までは好きで聞いていた音楽が耳障りになったり、好きな食べ物が嫌いになったりすることがあります。

仕事も好きだったのに意欲が失われたとか、恋愛も氷点下に冷めてしまうとか、何もかもに興味がわかなくなるのです。

これは、自分でもわからない間に新しいことを求めて、そちらに気持ちが向かっている表れなのです。

こうなれば、数か月後にはきっと新しいチャンスが巡ってきます。

大人になれば、興味がなくなっても責任感から無理をして続けようとしますが、それは逆効果です。

ここはその気持ちを大事にして、新しい興味を求めて転職を考えたり、新しい出会いを探しましょう。

それが人生の転機ならば、新しい仕事ややりたいことがすぐに見つかるし、思ったよりもすいすいと事が運ぶものです。

新しい出会いも、運命の人が向こうからやってきてくれるものなのです。

とにかく、最近いろんなことに面白みが感じられない、興味がなくなったと感じたら、ネット検索したりアンテナを張り巡らしてみましょう。

ちなみに宝くじで高額当選をした方の予兆体験として、「今まで嫌いだった食べ物が突然好物になった」というのがありました。

この方はやはり不思議だけど何か起こると思われたそうですが、本当にこういうことがあるのですね。

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4.突発的に必要に迫られる出来事が起こる

これは外的なことですが、いきなり今の生活を大幅に変える必要がある出来事が起こってきます。

  • アパートの立ち退きを迫られる
  • 転勤
  • 家族の病気の看病で実家のある故郷へ帰らなければいけなくなったなど

どうすればいいか迷うでしょうが、やはりこれも転機の前触れと考えると、前向きにきちんと考えて選択出来るはずです。

これからの人生を大きく左右することでも、あなたにとって良いことだと考えることで、冷静にどういう選択をすればいいかの判断ができると思います。

色々な場合がありますが、自分がどういった選択をすれば幸せになれるのかも大事なことです。

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5.人生の転機には眠くてたまらなくなる

これはスピリチュアルやオカルトっぽい話ですが、実際によくある話なんです。

人生の転機はその人にとってとても大きなものなので、前触れとしてというより、転機が来る前によく眠って、身体を休めておこうとする力が働くのではないかという説もあります。

そんなに疲れていないはずなのにやたらと眠いときは、これは人生の転機の前触れだと思って、わくわくどきどきと待ちましょう。
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6.妙に他人の言葉が心に響くようになる

なぜかわからないけれど、街を歩いているだけなのに、こんなことが起こります。

  • 知らない人のおしゃべりの言葉が耳に入って来た
  • お店の中でかかっていた歌の歌詞が妙に気になった
  • テレビや映画のセリフが心に残ったり

これはよく映画などでも、こういうことが起こるから気を付けるようにという、未来から来た関係者、または守護天使とかいったスピリチュアルな存在からのサインとして使われていることが多いです。

ここではもちろん、その言葉が人生の転機の前触れということになります。

なんでそれが心に残るかと言えば、脳が無意識のうちに答えとなる言葉を探しているので、アンテナが必要な言葉をキャッチして教えてくれているのですね。

こういう場合は、あなたが気が付くまで何度も同じ言葉が聞こえたり、活字などでも目に入ってくるので、これが転機の前触れときちんと受け止めて、自分の人生にプラスに活かせるように使いましょう。
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7.やたらとシンクロニシティが起こる

シンクロニシティとは、「意味のある偶然の一致」のことですが、人生の転機の前触れには、不思議だなあと思うくらい偶然が重なったり、グッドタイミングなお誘いがあったり、物や人に出会ったりすることが多くなります。

こういうときは誰か見えない存在の後押しがあるとか思って、素直にその流れに乗っていくといいと思います。

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8.なぜか体調不良になる

人生の転機の前触れとして、高熱が出たり病気になったりして体調を崩してしまうことがあります。

こういう体調不良がきっかけになって思いがけない情報が入ったり、新しい価値観と出会えることもあるのです。

スピリチュアルな世界では、デトックスとか「好転反応」といって、悪いものが出ていってくれるために熱が出たりすると言います。

そして悪いものが出て行った後はぐんぐん良い方に向かうという見方なのです。

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まとめ

人生の転機には必ず何かしらのサインや前触れがあるものです。

たいていの人は変わるのが怖いという理由などで気が付かないだけで、本当は誰にでも転機があるように、前触れも起こっているので、見逃すのはもったいないと思います。

転機が来るぞというサインや前触れについての知識があれば、次に人生の転機が訪れても見逃さずに自分のものにすることが出来るのです。

今の生活に満足していればそれでいいですが、不満やストレスを抱えたまま迷っている方は、この際、じっくりと周りを見回してみましょう。

そして転機の前兆を見つけたら、思い切って新しい世界に飛び込んで行くと、思いがけない楽しい人生が待っているはずです。