会社設立1年目によくある顧客とのトラブル事例と具体的な解決策

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独立・起業・副業・仕事術

会社設立1年目に気を付けるべきことはたくさんありますが、その中でも意識すべきなのが、顧客とのトラブルです。まあ、クレーマーですね。

クレーマーなんて、サクッと対処できると思ってませんか?

そんな認識ままだと最悪の事態に。裁判起こされちゃいますよ。

しかしご安心ください。今回の記事では、顧客とそうならないための方法をおしえます。

これを読めば、最悪の事態を回避することができるでしょう。

目からウロコが落ちる情報が乗ってますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

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本当に恐ろしいクレーマーの実態

会社設立1年目の頃、とにかくお客さんが欲しいので「ちょっとこの人怪しいな」と思ったとしても、お客さんとして囲い込みがちです。

筆者もそんな1人だったのですが、少しでもお客さんとの関係をこじらせてしまうと、クレームはおろか会社に乗り込んでまで、文句を言ってくる関係性に発展していきます。

ネットに晒される

それだけで済めばよかったのですが、筆者の場合はネットにもさらされました。

今はGoogleマイビジネスと言って、会社版の「ぐるなび」みたいなのがあり、★評価や口コミが書けます。そして、簡単に消せません。

Googleマイビジネスの口コミ評価は、星だけで5段階評価をするか、星の評価に加えてコメントを書くかのどちらかです。

Googleでお店や病院などを検索したときに、写真付きで営業時間などと一緒に表示されている星が、評価にあたります。この評価や口コミは、Googleマイビジネスの情報が反映されており、お店側がGoogleマイビジネスに登録していなくても、作成され表示されるケースがあります。

(中略)

星だけの低評価な口コミを削除したいという人もいるかもしれません。

しかし、星だけの口コミを削除するのは難しいです。なぜなら、明らかな悪意がある場合に限り、削除できると定められているからです。星だけの評価の場合、悪意のある口コミだと判断することは難しいと言えます。そのため、削除することはほぼ不可能です。

引用:https://www.contents.digitallab.jp/google-my-business-review.htmlより

簡単にその会社の評価を書くことができるので、★1にしたりできるわけですね。

筆者の場合は「この会社は詐欺です」「最低最悪の社長がいます」などと書かれてしまいました。

反省文だけでなく反省文を要求してくる

これだけでも会社としては大打撃なのですが、さらに反省文も要求。そのうえ、謝礼金として金品までも要求されました。

ここまでされる筋合いは一体何なのかと思い返した時、、ちょっと強めに売り込んでしまったことしか思い返せません。

それ以外にこちらに落ち度がなかったにもかかわらず、ここまで粘着されるのかと精神を病んでしまいました。

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実は販売金額をあげると即解決

そのクレーマーは金品を出すことでなんとか手切りに。

しかし相当に消耗してしまった筆者は、どうすればクレーマーを完全に除去することができるんだろうと考えました。

まず着手したのが、クレーマーが出た商品とクレーマーが出なかった商品をきちんと判別すること。

そうすると、クレーマー撃退のための簡単な答えが出ました。

その答えとは・・・高い商品を買った人は1人もクレーマーがいなかったと言うことです。

お金持ちはせっぱ詰まってない

これは少し偏見が入っているかもしれませんが、お金がない人は切羽詰まっています。

つまりは「なけなしのお金を使うのだから、失敗は許されない」と商品に対して異常に期待値をあげているのです。

そのため、以上の期待値を突破することができなければ、簡単にクレーマーと化してしまいます。

しかも、なけなしのお金を使っているものですから「人生を狂わされた詐欺師」だなどと言いがかりをつけ、「自分の人生を狂わしたのだから、あなたの人生を狂わしてやる」とネットに晒したり、金品を要求してきたりします。

お金持ちを満足することを考える

クレーマーと戦いたくないのであれば、お金持ちをどうすれば満足してもらえるのかという点だけ考えましょう。つまりは顧客をお金持ちだけに絞るのです。これだけでクレーマーの数は激減します。

やはりお金持ちの人ほど心に余裕のある人が多かったし、逆にクレーマー気質な人や他責思考の人は申し訳ないけれど貧乏に見える人が多かった。

物質的・経済的な豊かさが、心の豊かさともある程度は連動してしまうとしたら、富める者はますます富み栄え、貧する者は心まで貧しくなってしまうのだろうか?

引用:https://note.mu/offreco/n/nae59c8b0a2d9より

クレーマーが出てきたとしても、自分のミスであることが多く、理不尽な理由でクレームをつけられる事はありません。

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【総評】お金持ちを相手に商売をしよう

あなたは今日からやるべきなのは、お金持ちに対してビジネスをすることです。

お金持ちに対してビジネスをするのであれば、お金持ちがどういうマインドなのかを知らなければなりません。

つまりは、どうやったらお金もちが財布を開いてくれるのかを考えるのです。

小手先は一ミリも通用しない

個人的な経験則ですが、お金持ちはお金持ちであったとしても、お金をなかなか出してくれません。費用対効果はきちんとあるのかをしっかりと考えてから、決断をします。

そのため表沙汰にはお得な感じであったとしても、ウラの裏まできちんと計算するので、小手先は1ミリも通用しないのです。

お金持ちが深く深く費用対効果を計算して、プラスになると思わせることができるかどうかが肝です。

逆を言ってしまえばそれだけ考えていれば、お金持ちがお金を出してくれるので、しっかりと費用対効果に見合った商品を生み出すようにしましょう。

生き残るためのクレーマー対処を意識して

会社設立1年目で生き残るためには、クレーマーなどのうるさい雑音をシャットダウンしなければいけません。

その雑音をシャットダウンするためには、お金持ちとやり取りする必要があります。

お金持ちとやりとりしていけばおのずと会社も安定していきます。

本当にいいことずくめなので、もしあなたが低所得者層を狙ったビジネスをしているのであれば。痛い目に会う前に、シフト変更したほうがいいかもしれませんよ。

以上「会社設立1年目によくある顧客とのトラブル事例と具体的な解決策」でした。