給料を全部使う癖を治したい‼︎今すぐできる対策法を紹介します‼︎

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後の祭り

給料が入ると気分がウキウキしますよね。

そこでついついお金を使ってしまい、気が付いたら、

「給料を全部使ってしまった…ガーン」

こんな失敗経験はありませんか?

しかし、人生はいつ何が起きるか分かりません。

友達の結婚式に招待されて御祝儀が必要になったり、冷蔵庫が壊れて買い換えなければならなくなったり…

また、体調を崩して働けなくなることもあるかもしれません。

 

そんな場合に備えて、やはり日頃から貯金をすることは大切です。

誰かに助けてもらおうなんて思ってはいけません。

自分の身は自分で守るのです。

 

そこで今回は、給料を全部使ってしまう人が今すぐできる対策法を紹介していきます。

お金のやりくの基本的な部分ですが、とても大切なことなので、しっかりと身につけましょう。

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目次

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給料を全部使わないための基本中の基本とは?

まず、対策を考える前に、何よりも大切なことがあります。

それは、

収支を正確に把握すること

です。

みなさんは、毎月収入がどのくらいあり、何にいくらお金を使っているか把握していますか?

 

では、あなたがどれだけ収支を把握しているかチェックします。

以下の項目の金額を答えてみてください。

(収入)

  • 月給(総額と手取り)
  • ボーナス

 

(支出)

  • 家賃
  • 食費
  • 日用品
  • 光熱費
  • 携帯料金
  • 娯楽費(酒・タバコ・趣味など)
  • 交際費(飲み会代など)

 

どうでしたか?

これらを正確に答えられた人は合格です。

しかし、給料を全て使ってしまう人はこの収支を把握できていない人がほとんどなのです。

しかし、これではお金があれば、あった分だけ全て使ってしまいます。

まずは敵をしっかりと把握して、対策をとりましょう。

さぁ、早速収支のチェックをしてくださいね。︎

 

また、最近ではスマートフォンのアプリで簡単に家計簿をつけられるので、使ったことがない人はぜひ利用するといいですよ‼︎

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今すぐできる対策法

天引き預金

これが一番簡単な方法ですね。

給料が入ったら、自分が決めた貯金額を別の口座(預金用口座)に移すだけです。

例えば毎月2万円(夏冬ボーナス月は5万円)預金した場合、1年間で30万円は確実に預金できます。

自分の収支に合わせて、無理なく金額を設定しましょう。

 

また、財形貯蓄の制度もあります。

これは勤務先が提携している金融機関に、設定した金額が給与から天引きされ、自動で振り込まれるものです。

手元にくる給与はすでに天引きされたものなので、最悪全て使ってしまっても、預金はできているので問題ありません。

自分で預金用口座に移す手間も省けるので、オススメですよ。

もしやってみようという人は、勤務先に確認してみるといいでしょう。

月払いの支出を見直す

毎月一定額の支払いをしているものにはどんなものがありますか?

例えば家賃、自動車保険、生命保険、携帯代、インターネット代、その他サービス利用料がこれに当てはまります。

では、それらに必要以上にお金をかけていないか見直してみましょう。

安ければいいというわけではありませんが、無駄な出費はなるべく抑えたいところです。

私もそれまで毎月携帯代に1万円かかっていたところ、格安スマホに変えたら月々3000円で済むようになり、その浮いた分を預金に回すことができました。

皆さんももう一度月払いの支出を見直して、改善できそうなものがあれば思い切って変更してみましょう。

浪費の原因には上限を決める

 

人によって浪費の原因はバラバラです。

料理が面倒で、毎日外食している人は、食費。

友達と飲みに行くのが大好きな人は、交際費。

趣味の車についついお金をかけてしまう人は、娯楽費。

スマホアプリに課金してしまう人は、通信費。

 

みなさんの支出の中にも、浪費の原因になっているものがあるはずです。

そこで、その原因に対して上限を決め、それを達成するための具体的な方法もセットで考えましょう。

 

例えば、毎週末飲みに行く人は、毎月の交際費(飲み代)が4万円だとして、これを2万円までに抑えたいとします。

誘われたら行くのが習慣になっている人は、あらかじめ飲みに行く日にちを決めておくといいでしょう。

もちろん、行く日にち以外に誘われたら断ります。

そうすることで、1年間でなんと24万円も節約できるのです。

 

他の浪費の原因についても、どうやったら達成できるのかをきちんと考えることが大切です。

無理のない範囲で、少しずつ改善していきましょう。

 

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まとめ

 

お金は私たちが生活する上では欠かせないものです。

そう考えると、もっとお金の使い方を意識し、大切に使うべきなのです。

まずは収支を正確に把握しましょう。

そして、あなたにあった対策法を実践していきましょう。

  • 天引き預金
  • 月払いの支出を見直す
  • 浪費の原因には上限を決める

きちんと収支を把握してコントロールできるようになると、自然と浪費癖は改善されます。

その結果、毎月の給料を全部使うなんてことはしなくなるでしょう。

突然の出費にも動じずにスッとお金を用意できる、そんなスマートな生き方をしたいものですね。