【2023年版】ブラックリストに載った後に住宅ローンを組む方法

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不動産関連

ブラックになった人が、住宅ローンを利用できるかどうか、気にしていませんか?

ブラックとは金融事故を起こした人のことですね。一般的にはブラックになると住宅ローンが組めない、と言われています。

個人的な経験ですが、以前、金融事故を起こして「ブラック」になってしまったけど、どうにかして住宅ローンを組みたいという人は意外に多いです。

ですがブラックになってしまった自分なんて、住宅ローンなんて無理と最初から諦めてる人も多いと思います。

そんな人に今回ご紹介するのは、ブラックでも住宅ローンに通る方法です。一体どのような方法なのでしょうか。

先に結論をいってしまうと、「フラット35」をつかえば、ブラックでも住宅ローンが組めます。

もっと厳密にいいますと・・・

  • 5年以内に自己破産をしていない
  • 返済遅れを5か月以上していない

上記2つの条件を満たしているなら、ブラックでも住宅ローンが組めますよ。

ちなみに2019年でも通用する方法なので、ご安心を。

「ブラックだから、住宅ローンはあきらめます・・・」なんて思っている人はぜひ参考にしてみてください。

目次

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ブラックになっても住宅ローンに通る人とは

ブラックになっても住宅ローンに通る人とは

ブラックとは一体何なのか、具体的には「JICC」「CIC」「全国銀行協会」に金融事故情報がのっている人のことですね。

金融事故とは、ローンや分割支払いをを返済日より2~3ヶ月以上滞納してしまうこと

最近ネットできちんとした紹介記事があるため、ブラックが信用情報に金融事故として傷がついていることだと知ってる人は多いと思います。

ですが住宅ローンに通らないほどの金融事故というのは、具体的にどんなものがあるのかご存知ですか?家賃を滞納してもブラックにはなりませんからね。

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住宅ローンは担保というものがあるため、実はカードローンよりも通りやすいと個人的には思っています。

住宅ローンで返済が滞れば自分が住んでいる家を没収されます。無担保のカードローンは没収するものはありません。

そのため没収するものがある住宅ローンの方が通りやすいのです。

金融事故がある人、つまりブラックな人は、住宅ローンに通ることがどんなに簡単といえ、難しくなってきます。

具体的に住宅ローンが通らない金融事故とは「債務整理」です。

債務整理はいくつか種類がありますが、その中でも最恐と言われる自己破産。これはさすがに住宅ローンに通ることができません。

ですが自己破産してから5年ほどであれば、住宅ローンに通る可能性はあります。もうブラックじゃない、というわけ。

また、延滞を5ヶ月以上やっている場合も問題ありです。

極端な話、住宅ローンに絶対通らない金融事故と言えるのは以下の2つです。

  • 自己破産5年から7年以内の自己破産
  • 返済遅れ5ヶ月分以上

これら以外は住宅ローンが通る可能性が残されていると言っても過言ではありません。

ちなみに賃貸の入居審査とブラックリストは無関係です。ブラックでも余裕で通りますよ。

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「ブラック」がつかうべき住宅ローンは?

「ブラック」がつかうべき住宅ローンは?

自分は延滞1〜2ヶ月で住宅ローンを落ちたぞ、嘘つくんじゃねえ、ばかやろうとツッコミを入れたい人も多いと思います。

実際に延滞1〜2ヶ月で住宅ローンを落ちることも多くあります。

先ほど僕は自己破産か、5ヶ月の延滞でなければ、住宅ローンは通る可能性があるというのをお伝えしました。実は銀行を使ってはいけないのです。

住宅ローンといえば、銀行というイメージがありますが、銀行が提供している住宅ローンでは延滞1〜2ヶ月でも落とされる可能性は非常に高いです。

では、ブラックはどこの住宅ローンを使えばいいのでしょう。それは「フラット35」です。

フラット35は通常の住宅ローンとは違う仕組みの住宅ローン。長期の金利が固定されており、金利を低くしたい人にも非常に適した住宅ローン。

そんな住宅ローン・フラット35はある程度金融事故を起こしてしまった俗に言うブラックでも通ることができます。

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ブラックでも住宅ローンが通る仕組み

ブラックでも住宅ローンが通る仕組み

フラット35はなぜブラックでも通るのか。それを解明するためには、フラット35の審査と銀行の住宅ローンの審査の違いについて知らなければなりません。

住宅ローンの審査を行う際、銀行はどのような動きをするかというと、銀行と保証会社2つの期間で信用情報などを開示しながら厳しくチェックを行っています。

ですがフラット35は銀行の審査方法を使っておらず、独自の審査方法を使っているため、ブラックでも通る可能性が残されているのです。(以下引用「フラット35公式ページ」より)

実際にカードローンを4ヶ月滞納した人が、フラット35に通るのを何度も見てきました。

はっきり言って、なぜブラックでもフラット35が通るのかというのは今でも理由がわかりません。

ただ一つ言えるのは銀行と違う審査方法してるからこそ、フラット35はブラックで通るのではないかという事実です。

先ほど自己破産をしたブラックな人は、5年から7年では住宅ローンを借りることはできないというのをお伝えしました。

しかし自己破産をして3〜4年の人がフラット35で通ったというのも実際に目にしたことがあります。

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ブラックリストに載っても住宅ローンは大丈夫

ブラックリストに載っても住宅ローンは大丈夫

以上、ブラックでも通る住宅ローン・フラット35についてご紹介しました。

フラット35は銀行の提供する住宅ローンとは大きく審査方法が違うため、信用情報に傷が入ったブラックで通る可能性を秘めています。

実際、銀行の住宅ローンで通らないようなブラックで、フラット35を通る様を何度も見てきました。

しかし、なぜフラット35がブラックでも通るのかというメカニズムについてははっきり言ってわかっていません。

ただ、ブラックでも通る可能性がある住宅ローンがあるという事実は、ブラックの人にとって希望の光になるのではないでしょうか。

確かに信用情報的に健全な人よりも金額が落ちる可能性は高いですが、フラット35を使えば夢のマイホームを手に入れられる可能性もあります。

フラット35の審査の緩さを逆手にとって、悪さをしている人がいるぐらいですからね。

一度住宅ローンが落ちた、もう絶望だ、どうせ俺はブラックだという人は、フラット35でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

なお、ブラックでも頑張ってみた系の記事は他にもこのような記事があります。ご一緒にどうぞ。

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以上「【2023年版】ブラックリストに載った後に住宅ローンを組む方法」でした。