「携帯の回線が止まった」、なんて困っていませんか?
お金がないと、食費などの生命に直結する費用以外は、どうしても後回しになりがちです。
携帯電話の支払いもそのうちのひとつ。わりとすぐに延滞してしまいます。
延滞1ヶ月すると無慈悲に回線を止まったことになり、メールも電話も使用不可に。
仕事をする上でもメールと携帯電話は重要なので、止まったままだと困ります。なんとかしたいですよね。
今回は携帯の回線を止まったとしても、通話や電話をするためのテクニックを紹介します。
上記のような人には役にたつ記事になっていますよ。
目次
携帯が止まった!利用停止から強制解約までの流れ
スマホの支払いを期日から遅れると、その3日後ぐらいには回線が完全に止まったことになります。
携帯の回線が止まったとしても、こちらからのメールや電話ができなくなるだけ。
実は相手から送られてくるメールや電話は、止まった携帯でも普通に受けることができます。
そのため、止まったままでもいいなら、支払いができるまでそのまま放置でいいかもしれません。
利用料金を数ヶ月滞納になると、回線が止まった携帯は強制解約という処置を取られます。
結果、今まで使っていた携帯の電話番号とメールアドレスは消滅。
そうなると、止まった携帯は通話もできませんし、メールも受信できないただのwifi専用携帯になります。
目的地近くのwifi環境を事前に知っておくべき
回線が止まったとしても(解約になったとしても)、携帯・スマホには便利な機能が残されています。
それはwifi受信機能。wifiの環境さえあれば、回線が止まった携帯でもインターネットには繋げられることができます。
インターネットにつなぐことができれば、実は通話だってメールだってできます。
そう、回線が止まったとしても全然携帯・スマホとして機能するのです。
問題は止まった携帯・スマホをどこのwifiにつなぐか。家にwifi環境があればいいですが、外に出なければOKです。
どうしても外で電話するなら、近くにwifi環境を事前に把握してないといけません。
wifiがないとググることもできませんので。
止まったスマホを抱えて外出する時は、目的地の近くに環境があるかチェックしておきましょう。
ちなみにローソンに行くのが一番手っ取り早いですよ。近くにある可能性も高いですし。
いろいろ都合のいい「050 plus」で電話をかける
止まった携帯やスマホを使って、Wi-Fi回線だけで電話をかける方法はたった1つです。それは「IP電話」を使うこと。
IP電話とはWi-Fiの環境さえあればかけられる電話です。携帯電話の端末というより、回線といった感じでしょうか。
IP電話には様々な種類がありますが、中でもオススメなのは「050 plus」。
NTTが提供する携帯・スマホ用のアプリです。
これを利用するためにはクレジットカードが必要になります。
審査なしで誰でも使える「Vプリカ」やデビットカードでも登録ができますよ。
利用料は一般の携帯の数分の1で、値段もかなり安く音質もいいです。
マクドナルドのWi-Fiでも、非常に音質良く電話をかけることができます。
電話番号別に持つことができるので、回線が止まった携帯・スマホスーザ―だけでなく、電話番号がもう一つ欲しいなぁと言う人にもオススメ。
クレカと携帯電話さえ用意しておけば、申し込みからすぐに利用できるのもポイントの1つです。
メールをする手段はわりとたくさんある
止まった携帯・スマホでも電話ができるようになれば、後はメールだけです。
Wi-Fi環境のメールはiPhoneの場合だとiMessageやiCloudメールを使うことができます。
もしお持ちの携帯がiPhoneならば、この2つさえ使えるようにしておけば、メールも問題ないでしょう。
仮に回線が止まった携帯がAndroidの場合はLINEに、頼ることになるでしょうね。
携帯が止まった!だけど心配しなくてOK
携帯の回線が止まった場合でも、電話とメールはWi-Fiさえあれば使うことができます。
Wi-Fi機能は止まった携帯から、強制解約にまで侵攻してしまった携帯でも使えます。
もっと言うと、全く契約してない中古携帯・スマホを買ってきても電話とメールはできるのです。
海外のように街中どこでもWi-Fi環境なればいいんですけどね・・。それなら止まったままでもいいですが。
以上「【2023年版】スマホの料金延滞で携帯が止まったら?対処するための3つの方法」でした。