【仕事ができないストレス】ためやすい人の特徴と4つの解消法とは?

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後の祭り

私は25年間働いてきてずっと「自分は仕事ができない。」「このままじゃ未来は真っ暗だ。」と考え込んではストレスを溜め込んでいました。しかしそもそも「仕事ができる」とか「できない」ってなんでしょう?仕事そのものの量ややり方に問題があるならその方法を模索されていると思います。

そうではなくて漠然と「仕事ができない、どうしよう。」と思っている方へ。

 

1、あなたのことを「仕事ができない」と言ったのは誰ですか?

2、休日くらい輝きませんか?

3、いっそ卒業しませんか?

 

今の状況はつらいですね。けれどあなたは頑張っています。ストレスまみれで働きながら、なんとか改善できないかと頑張っています。他の人に見えない努力をあなただけは知っています。あなただけはあなたの味方でいてあげてください。

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あなたのことを「仕事ができない」と言ったのは誰ですか?

1)もしかして、それっていわゆる「仕事ができる風のきつい人」だったりしませんか?もしかして「私、失敗しませんから」と言いかねない人ではないですか?

 

もしそうであるならばちょっと観察してみてください。その人は失敗をしませんか?もし失敗したらどう対応するかみてみましょう。往往にして、失敗を認めません。そう、彼らの辞書に失敗はありません。認めないからです。

 

失敗を認めないために、自分が仕事ができる人でいるために、自分以外の「失敗する人」を必要とする人って世の中にいるものです。そういう人は周りに呪文をかけます。「あなたは仕事ができない」と。

 

その人はもしかしたら周りを巻き込んで「みんながあなたは仕事ができないと言っている」などと言ってくるかもしれません。

 

そんな人の犠牲にはならないで下さい。あなたはその人の人生の脇役ではなくて、あなたの人生の主役です。

 

その人がどういおうとあなたは「仕事ができない人」ではありません。世界人口は76億人、そんな一人の人、(もしかしたら10人のグループ、100人のグループであっても、)の価値観なんて認める必要はありません。世界中でたった100人の人がたまたまあなたをそう思っているだけです。

 

2)自分で「仕事ができない」と決めましたか?

それはどうしてですか?何かの仕事に失敗したからですか?

 

失敗したら、終わりだと思っていませんか?まだまだ人生の途中ですよ。失敗をした時の克服の仕方こそ力の見せ所であることもあります。

 

ミスが少なくそれなりの仕事をこなしている人より。失敗したのに克服すると、ドラマチックです。ちょっとしたヒーローになったりもします。

 

失敗を「終わり」と思わず「見せ場」と捉えてみてはどうでしょうか?最後にうまくおさまれば全て良しです。

 

ミスなく過ごしていく人は、ちょっとしたミスで転ぶと立ち直れません。日々小さなミスを繰り返している人は、そのミスを克服することで、沢山のミス対策を習得します。転んだところで転んだと気付かずそのまま立ち上がって歩いて行ったりもするのです。

 

そもそもミスなんかではない。自分で作った「課題」です。

 

もしかして、「自分はもっとできる人なはずだ」と思っているのかもしれませんね。だとしたら、大した失敗でなくても「自分は仕事ができない」と思ってしまうかもしれません。そうだとすればあなたは自分が思う通りの「仕事ができる人」です。けれどそれはもう少し未来の姿です。失敗、いえ「課題」をこなした後のあなたの姿です。

 

3)自他共に認めたのですか?

自分でも仕事ができないなあ、と思っているし、周りからも「本当に仕事ができないな!」と言われているあなた。

 

ではなぜそこにいるのですか?

 

あなたはそれでも職場での存在価値があるのです。あなたを「できない」という人よりもっと上の人達はあなたの将来を期待しているのかもしれません。

 

ともかくも、今はまだまだ経過です。

 

見出し 2、休日くらい輝きませんか?

 

平日は休日が来ればあんなこともしよう、こんなこともしよう、と思うのに、休日が来ると起き上がることもできず、ついつい仕事のあれやこれや考えて、何にもしないうちにあっという間に日が暮れて悲しみにくれる。そんな日々ではありませんか?

 

今のところ職場のあなたはいけていません。休日くらい、何かで輝いてみませんか?仲間ができて新しい居場所ができれば、知らなかった自分の部分を知って一気に生活が変わることもあります。

 

今までやってみたかったことを思い切ってはじめてみませんか?子供の時にやってみたかったことでもいいし、途方もなく思えるものに挑戦してみてもいい。職場のことを一切忘れるようなワクワク感を味わってみるのもいいかもしれません。

 

休日くらい行けてない自分のことは忘れてしまいましょう。

 

見出し 3、いっそ卒業しませんか?

 

本当に向いていない仕事ってあるものです。私個人で言えば10回以上転職して、向いていると思えた仕事は2個しかなかったです。(2個もあったと思えるといいですね。)

 

向いていない仕事をしているときは、何をやっても無理でした。失敗を分析して対策を考えてやり方を変えたら違う方法で失敗をしました。自分では2つのやり方がうまくいかないということが分かったという前進だけど、周りから見ると「何をやってもやっぱりダメだ」という結果しかありません。

 

絶対いつか向いている仕事につける、という保証はありませんが、見つかるかもしれません。

 

ただし急がないで、他人の手も借りましょう。ネットで検索すれば色々な記事があります。問題解決をするための書籍もたくさん売っています。

 

けれどそれを探しているのはあなた自身です。

 

少しだけ公共機関を利用してみるのはどうでしょう?まずは無料や格安の悩み相談窓口を利用してみるのも一つの手です。他人だからこそわかってくれることもありますし、プロならではの提案があります。

 

私はハローワークで産業カウンセラーに相談したり、地元の男女参画センターなどを利用しました。悩みが即解決したりはしませんが、思ってもいない選択肢を提案していただけました。

 

悩んでいる時は悩みの小さな渦の中に吸い込まれていくようなものです。少しだけ視野を広げてみませんか?世界はあなたが思っているより広いです。