素直な自分になる、理想に近づくための方法①

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後の祭り

新生活に慣れてきている方も、まだまだ慣れていない方も、
こんにちは、ノブヒロです。

今回は、『素直な自分になる、理想に近づくための方法。』
というテーマでお話をしていきます。

おそらくこれを読んでくださってる皆様には、
・「自信を持って、人と接することができるようになりたい。」
・「人前で堂々と喋れるようになりたい。」
・「異性と普通に話せるようになりたい。」
・「もっと身体を鍛えて、人前で堂々と歩けるようになりたい。」
・「美味しい物を毎日食べれる生活をしたい。」

などなど、様々な理想を持っていると思います。

ですが、実際はなかなか理想通りになれず、
「もっと自分はできるはずなのに・・・。」
「もっとこうなりたいのに・・・。」

という気持ちになってしまい、

その結果、
「本当は自分はもっとできるはずなんだ!!」
と、周りに自分を誇示したり、

誰かに怒られた時や、アドバイスを受けた時に、
「本当はもっとできるはずなんです!」
と、出来ないにも関わらず無理にできるように振る舞ってしまう。

結構、虚言癖で悩まれている方で、
こういった経験がある方って多いんですね。

ですので今回は、その悩みを解決すべく、
お話をしていきます。

素直な自分になるにはどうすればいい?

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つい理想通りにならず、嘘をついてしまう。
その理由はいたって簡単で、今の自分の現実と理想のギャップを嘘で埋めているからなんですね。

少し私の過去の話をします。

私は中学と高校時代に合唱をやっていました。
当時、私は正直歌は、あんまりうまくなかったんですね。

声というわけではなく、音をしっかり取れなかったんです。
そのため、他の人より覚えるのに時間がかかり、沢山迷惑をかけていました。

そのため、先輩たちに「どうしてできないのか。」と言われると、
「いや、もっとうまく歌えるはずなんです。」と答えていました。

そうなると当然「じゃあ、しっかり歌えよ。」という話になり、
練習も一人でやることが増え、どんどん孤立していきました。

それでも、「いや、でも僕はやればできるはずなんだ!」と、
自分の理想像が、まるで今の自分であるかのように振る舞ってしまっていました。

そうなると、どうなるかわかりますよね。

「あいつは嘘つきだ。」
「あいつは口だけだ。」
と、言われるようになっていったんですね。

でもそんなある時、当時の彼女に

「無理にできるように振る舞わなくていいんだよ。」
「素直にできないことは出来ないって言ったほうが、絶対いいよ!」

と、言われました。

当時は恥ずかしながら彼女に夢中だったのもあり(苦笑)
その後日、先輩たちに

「今まですみませんでした。」

と、素直に謝罪しました。

そして、素直にできないこと、悩みを伝え、
少しづつではありますが、変わっていったんです。

そうしていくうちに、
「あの頃はひどかったけど、お前頑張ったな。」
と言われるようになりました。

そして練習も今まで以上に真剣に向き合い、
そして周りの方々も向き合ってくださり、

おかげさまで歌も上達し、信頼も取り戻していくことに成功したんです。

と、長くなりましたが、
このように理想の自分を否定するのが嫌で、そのギャップを嘘で埋めてしまうというのは、
結構多くの人がなりがちなパターンだと思います。

本当はお酒に弱いのに、「俺は強いぞ!!」と豪語して、頑張って飲んだり・・・。
(付き合いなどもあるので難しいと思いますが。)

恋愛経験を偽り、付き合っていた人数をごまかして、自分をよく見せたり・・・。

でもそれって、やっぱり自分も後からつらくなりますし、
わかる人には嘘だとわかるので、結果的に自分の首を絞めてしまうんですね。

ですので、理想の自分になりたいなら・・・

おっと、時間が来てしまいました。
その方法は次の記事でお話していきます(笑)

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!