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自分は虚言癖ではないか?
日常生活のなかで、ついつい嘘をついてしまう瞬間ってありますよね。 たとえば、あまり親しくない友人に食事に誘われた時に、「仕事が忙しくて」と断ったり、合コンなどで見栄を張って「海外旅行が趣味です」と言ってみたり。 こんな時って、もしかして自分は虚言癖ではないかと疑いたくなるものですよね。嘘は誰でもつくもの
ですが、嘘というのは誰でもつくのです。オーバーかもしれませんが、3歳の子供だって100歳の人だって嘘はつくのです。 見分けるには、そこに罪悪感があるかどうかです。 嘘をついたことを申し訳ないと感じているなら、それは虚言癖ではありません。虚言癖の人は罪悪感を感じない
虚言癖の人は、嘘をついたことに罪悪感はありません。 虚言癖の人は、嘘の中を生きているのです。 いわば、嘘を現実と思っているのです。 虚言癖の人は、実はプライドが高くさみしがり屋の人が多いのです。 自分の知らないことを「知っている」と言ってしまうのも、「知らない」という言葉を使いたくないからなのです。 知らないと言えば、周囲が離れていってしまうと考えている人もいます。罪悪感を感じない・現実か分からなくなる
嘘をついたぐらいで、自分は虚言癖ではないかと疑うことはありません。 ですが、嘘をついた時に罪悪感を感じなかったり、現実かどうかわからなくなったら注意が必要です。 それは、もしかしたら虚言癖の始まりかもしれません。虚言癖は信頼を失います
虚言癖というのは、周囲の人を遠ざけてしまいます。 嘘というのはほとんどバレてしまいます。 そして、信頼を失わせてしまいます。もしも自分が虚言癖だったなら、早めに治療するのがいいでしょう。 虚言癖というのは、自力て治すことはかなり難しいです。 なぜなら、嘘は自分を守るためのもので、相手を繋ぎ止めるための1つの手段だからです。 自分から改善するのは、かなり難しいことです。 専門の医療機関に相談して、きちんと治療してもらうことが大切です。誰かに悩みや話を聞いてもらいたい!
ちなみに、前にご相談を頂いた方へ

