今回はカーシェアリングの副業について。
これはかなりおすすめの副業。
目次
カーシェアリングとは
車を貸したい人と借りたい人をマッチングさせるサービス上で会員登録を行ったユーザー間で車を貸し借りする事です。短期間であれば従来のレンタカーと違い価格を抑えて利用する事が出来ます。
カーシェアリングの種類
カーシェアリングには法人が個人に貸すパターンと個人間同士で車を貸し借りする２パターンあります。
法人から借りるカーシェアリングの特徴
- ガソリン代は料金に盛り込まれている
- クレジットカードが必須
- 禁煙車がほとんど
- ペット乗車不可
個人間のカーシェアリングの特徴
- 法人から借りるより低価格
- 乗車条件は車のオーナーが自由に決めることが出来る
- ガソリンは基本料金に含まれていないので満タンにして返す
カーシェアリングはどのくらい稼げるの？
私の場合、毎月5万円くらいは稼いでいます。休みが多い月や観光シーズンになると8万円〜10万円程度稼げています。
特に旅行者の方は複数日借りてくれるで、貸し出しの手間が省けてありがたいです。
手数料は仲介会社によって違いますが、5～10％が多いです。
カーシェアリングのやり方
カーシェアリングは登録も簡単です。
車を用意し、カーシェアリングサービスに登録しましょう
あとは貸し出し価格や条件などを設定するだけです。
借り手からリクエストがくるので対応します。
話し合いがまとまればそのまま契約成立です。
貸し出し条件にしたがって、指定の場所と時間に車を引き渡します。始めは手間が多いかなと思いましたが、一度経験すると簡単にできるようになります。
貸し出しが終わったら、サイト上でお互いの評価を入力します。
おすすめのカーシェリングサービス3選
おすすめのカーシェアリングサービスを紹介します。
Anyca（エニカ）
乗ってみたい出会えるカーシェアリングアプリAnyca（エニカ）
一般のオーナーさんが所有するあのクルマに乗れるから、気分やシチュエーションに合わせて、幅広いバリエーションのクルマを自由に選べる。Anyca（エニカ）は、そんな新しいカーシェアリングサービスです
CaFoRe（カフォレ）
CaFoRe（カフォレ）は、個人間でも安心してカーシェアリングできるサイトです。ボロワー（借り手）はクルマが必要なときだけ、貸したい人からシェアしてもらうことで、
お財布にも環境にも優しいカタチでクルマに乗ることができます。
レンダー（貸し手）はクルマを使わない間、借りたい人にシェアしてあげることで、
自分のクルマをもっと有効活用できます。
クルマの貸し出し情報を売買し、個人間でクルマを「シェア」していくことが出来るサービスです。
careco（カレコ）
三井のリパークでカーシェアリング『careco(カレコ)』初期費用0円で、気軽にスタート！ インターネットでのお申し込みで、最短当日から利用できます。
SUVやミニバンなど、普段使いにもおでかけにもぴったりのクルマが豊富にそろっています。 『三井のリパーク』を中心に、首都圏や関西圏に続々オープンしています。
カーシェアリングで稼ぐコツ
私が貸し出しをしている場所で、借りる人のほとんどが観光客です。
車でしか行けない場所が多いために、駅からは車を利用する人が多く、駅前に車を止めることが多くなります。
駐車場を吟味する
受け渡し時の経費を抑えるために、一定時間は無料で止められる駐車場を利用しています。
特に駅近くの駐車場がおすすめで、観光客の方も分かりやすいです。
受け渡しを駅の近くにする事で、リピーターや高評価につながります。借りてはできる限り手間がかからず、快適に利用したいと思っています。
細かい配慮を重ねることで、貸し出し初月から数万円を売り上げられたコツかもしれません。
細かな気配りで評価を上げる
カーシェアリングサービスには貸し手と借りてを評価する機能が付いています。この評価を高評価に維持する事が大切です。
私の場合は下記のような工夫をしています。
- 地元でおすすめのグルメや観光地をまとめた冊子を車に入れる
- おすすめスポットをナビに登録する
- 車の受け渡し場所をナビに登録しておく
- 車を清潔に保つ（無香料の消臭剤を設置する）
備長炭はかなりおすすめ
座席の下に設置しよう
匂いは一番気をつけなければいけないポイントですね
これらの点を注意し車を貸し出すことで、常に借り手から高評価をもらう事ができました。更に借りてがSNSなどで拡散してくれたおかげで、借りた人の友達が私の車を借りることが結構ありました。借り手の満足度高めリピートと紹介を獲得することが安定した収入に繋がります。
同じ地域でカーシェアをしている人の話を聞くと、月に1回借り手がつけばいいと言う人もいました。
カーシェアリングの注意点
ガソリンを満タンで返してもらうために、指定のガソリンスタンドで入れてもらう必要があるります。
貸し出すときはガソリンを満タンにして貸すのですが、返ってきたときにガソリンが減っていたのではそれだけ経費がかかります。
ガソリンに関しては別途請求にすることも出来ますが、手間がかかりますし、借りる方も面倒だと思うので止めておきました。
指定のガソリンスタンドで入れることを、貸し出し条件に加えることにしにしました。
車の整備をする
車の整備は確実に必要になるもので、エンジンオイルからタイヤのすり減り具合まで、確認していないと見逃すことになります。それで事故を起こす可能性も高まります。そうなる前にしっかりと整備を行うことが大事です。
手厚い保険に入る
カーシェアの注意点としてあるのが、保険に関するものです。万が一事故を起こしたときのために、保険関係はしっかりとしておくことが大切になります。
カーシェアリングサービスによっては用意されている場合もあります。
Anycaでクルマをシェアする際には、ドライバーが東京海上日動の1日自動車保険（車両補償付きプレミアムプラン：1日1,800円が基本）に加入していただく仕組みとなっております。そのため、オーナーの任意自動車保険を使っていただく必要はございません。
どのような状況になってもいいように、保険会社と話し合いをしておくといいでしょう。保険が適用できないとなると、車を失うことにもつながります。
特に注意しておく必要があるのが車両保険です。自分の車が壊れたときに修理する保険ですが、入っておくと安心できます。
カーシェアの借り手は常時運転している人とは限りません。特に都会からきた観光客の方は普段車を運転しない人が多いです。なのでちょっとした事故を起こす可能性があります。
タバコ
タバコの問題がありました。私はタバコを吸わないので気づかなかったのですが、タバコを吸う人は車の中でかなりの本数を吸います。
その臭いが取るのに時間がかかったのです。次に借りるまでに時間が空けばいいですが、すぐに貸し出すことになると臭いの問題は重要かもしれません。なので貸し出し条件に禁煙車を追加するのがおすすめです。
灰禁煙のステッカーを貼りましょう。
カーシェアリングの副業体験談
私は副業でカーシェアを始めて本当に良かったです。私の車の価格設定は5000円でしたがかなり稼ぐ事ができました。
他の副業の場合は自分の時間を使って稼がなければいけませんが、カーシェアリングであればほとんど時間を取られる事なく、車がお金を稼いでくれます。
これからもカーシェリングの副業を続けていきます。
