虚言癖の人に伝えたいこと③ 付き合い方を変える。

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後の祭り

前回の続きです。

今回は、前回実際に掃除を実践して頂いた人には、
非常に効果的なお話になると思います。

この1つの考え方だけで、虚言癖だけでなく様々なことがプラスの方向に向かうので
是非読んだ後、実践してみてください。

目次

付き合い方を変える

さて「付き合い方を変える」だけでは、
「人との付き合い方かな?」と思う人もいるかもしれません。

ただ、ここでいう付き合い方というのは、人との付き合いとは違います。
虚言癖そのものとの付き合い方を変えようという話です。

次の項目で詳しくお話していきます。

ネガティブに捉えていないか?

私自身がそうだったのですが、虚言癖があると自覚している時は、
毎日つらいことです。

「また嘘をついちゃったよ・・・。」
「また、同じこと繰り返しちゃったよ・・・。」
「どうしたら虚言癖って治るんだろう・・・。」

こんな感じです。
毎日考えれば考える程、自己嫌悪に陥っていました。

そんな時です。

とあるきっかけで、会社を経営している経営者さんとお話する機会がありました。
その時、彼がこんな事をお話したのです。

「事業がうまくいってない時、俺は借金をしていたんだ。」
「額は言えないけれど、『返済しなきゃ、返済しなきゃ。』って思ってた時は、毎日追い込まれてたし、毎日仕事しててもつまらなかった。正直言って会社も経営破綻するところだった。」

「でもね、その時俺の師匠が言ったんだよ。」

借金を返済しなきゃ!って思って仕事してるからつらいんだよ。」

「そうじゃなくて、年間○億円の利益を出そう!って考えてごらんよ。結果は同じでもモチベーションに雲泥の差がでるよ。」

とお話されたそうなんですね。

それを聞いた時、私の中で衝撃が走ったんです。

というのが私自身、虚言癖は「治さないといけない。」と強く思い込んでいたんです。

でもそうじゃなくて、「人と本音で話せるようになろう!」って考えるようにしたんですね。

虚言癖との付き合い方を間違えていたのです。

このように考えを変えた瞬間、ものすごい変化が僕の中で起こりました。

僕に起こった変化

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まず嘘をついてしまったとしても、
その場ですぐに謝れるようになりました。

「ごめん、癖で嘘ついちゃった。本当はこう思ってたよ。」
ってすぐ言えるようになったんですね。

それだけではありません。

「どうやったら治るだろ。どうやったら嘘つかなくなるんだろう。」
と考えていた時は、全然考えが浮かばなかったのですが、

「本音で人と話せるようになろう。」と考えてからは、
・どうすれば本音で話せるようになるのか?
・表情を明るくしてみようかな
・相手の話を最後まで聞いてみよう。
・僕も頑張って本音を出してみよう。

と、行動を変えることができたんですね。

これをきっかけに、

私は本音で話せる仲間がどんどん増えていきました。

 

そして、その結果「もう嘘をつく必要ないんだ。」と思えるようになり、
それ以来、嘘をつかなくなったのです。

もちろん、俗にいう優しい嘘はつきますが、
そうではなく、虚言を言って、嘘で自分を塗り固めなくなったということです。

部屋の掃除をして、プラスに物事を考えられるようになった人でしたら、
すぐに考えを切り替えることができると思います。

是非、今の自分と虚言癖との付き合い方を、
ネガティブな物でなく、ポジティブな物に変えてみてください。

本当に劇的に日々変わっていきますよ!

まとめ

今回の話を気に、虚言癖が治る方もいらっしゃるかもしれません。
毎日が楽しい!と思えるようになれば、私はとても嬉しいです。

もし、それでも考えを切り替えられない・・・。という人がいたら、
気軽にメッセージやコメントしてくださいね。

一緒に乗り越えるお手伝いをしますよ。