家賃滞納するとどうなる?強制退去までの実体験を完全公開

不動産関連
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家賃滞納し続けていたら大家さんに強制退去されて、今日から路頭に迷う…

みたいなシーン、たまーにドラマや漫画でありますよね。

だけど家賃滞納による強制退去なんて「リアル」なんでしょうか。

僕は家賃滞納を4か月して、強制退去されました。

ドラマは嘘っぱちです。実際の家賃滞納の強制退去は、もっと騒々しいものでしたよ。

大勢の大人がやってきて、自分の荷物を無理やり没収され、強制退去させれました。

まあなんにせよ、強制退去なんてされない方がいいです。まじで家賃滞納しちゃダメよ。

今日は実際に家賃滞納で強制退去させられちゃった「僕の経験談」を紹介します。

  • 家賃滞納をけっこうしているけど、強制退去されないだろうか
  • 家賃滞納による強制退去はどれくらいの期間で行われるの?
  • 強制退去されない程度に家賃滞納したい

なんて、思惑がある人には役にたつ記事のはず。

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家賃滞納から強制退去をうけるまでの流れ

先に結論をいっておきますと、家賃滞納から強制退去までの流れは以下のようになります。

    【第1段階】1か月の家賃滞納なら手紙での注意。
    【第2段階】2カ月家賃滞納では電話で注意。
    【第3段階】家賃滞納が3か月にもなると家にくる。
    【第4段階】4か月で裁判→強制退去

という感じで家賃滞納に対する取り立ては、パワーアップしていきます。

ドンドン増える家賃滞納とともに、日々忍び寄る「強制退去」…。

4カ月分家賃滞納したら、もう取り立てようとはしません。

大家さんサイドは家賃滞納を回収するのを諦めて、一気に強制退去へのシフトしていきます。

ではさっそく、その一部始終を紹介していきましょう。

大家さんから「強制退去」の手紙と電話が来る

最初は大家さんから「家賃滞納しすぎ。○日までに退去して。じゃないと強制退去ですよ」と手紙が来ます。以下のような感じですね。(引用「家賃滞納の催促フォーマット」より)

しかし、家賃滞納しちゃう人に急な引っ越しなんてできません。

「お金があれば家賃滞納なんてしてないよ!」なんて思いつつ…ずっと無視していました。

「強制退去」をにおわせる訴状が来る

強制退去命令日までは毎日鬼のようにかかっていた電話も、その日を過ぎるとピタッとやみます。

家賃滞納から3か月たったころには、なんと大家さん部屋まで来てたのですが。

ここまでぴたっと止むと、「まさか強制退去は解除された?!」「強制退去しなくてすむ…泣」と安心したんですが、、それもつかの間。

ある日ポストにとんでもない手紙が入っていました。そう、訴状です。裁判所からの。

実は、家賃滞納による強制退去を命じる裁判を大家さんが起こしていたのです。

答弁書を無視したら強制退去までの期間が早まる

訴状には答弁書という「自分の言い分」を書く紙が同封されていました。以下のような感じですね(引用「答弁書の例」より)

「強制退去だけはやめて欲しい」「家賃滞納した分はすこしずつ返済していく」「滞納してすいません」

答弁書に上記のような「言い訳」を書けばよかったのですが・・なぜか当時の僕は何もせず。

裁判の日まで本当に何もせずに、強制退去に対してブルブルおびえていたのです。

もとはいえば家賃滞納した僕が悪いんですが、そうは思わずただ震えていました。

家賃滞納の強制退去がいやなら何か行動しとけば、よかったんですけどね‥‥。

「家賃滞納で強制退去させられそうです。何とかする方法ないですか?」って相談すればよかったです。

そう、「弁護士ドットコム」で…。(まあ後に弁護士ドットコムは使いまくるようになるのですが)

弁護士ドットコムは家賃滞納に関係する質問も、結構掲載されています。

現在進行形で家賃滞納による強制退去を控えた人はぜひ使ってみてください。

家賃滞納の裁判にアッサリ負けて強制退去確定

裁判の日から2~3週間後、裁判所からまた手紙がきます。なんと「判決言い渡し」と見出しが。書類としては以下のような感じですね。(以下引用「判決書と決定書の違い」より)

アホみたいに強制退去に怯えて何もしなかったので、裁判にあっさり負けてしまった様子。

書かれていたのは「あんたの家賃滞納は4か月。それやばいよ」「滞納者であるあんたの負け」だけ。

家賃滞納で強制退去させられる日にちについては、何もかかれていません。

強制退去日が書かれてないことをいいことに「まだ住んでいていいんだ」と思い、ちょっと安心。愚かな滞納者ですよ、ほんとうに。

まあ・・そんな安心もつかの間だったんですけどね・・。すぐに強制退去の恐怖はやってきます。

その後、「家賃滞納における強制退去のお知らせ」という恐怖の手紙がきて、戦慄することに…。

一生忘れない強制退去の日。家賃滞納なんてするもんじゃない。

裁判は強制執行という権利を獲得するためなので、裁判に勝っただけでは何も起こりません。

本来は判決を受けた時点で、強制退去する前に自主的に退去すべきなんですが。もっと言うと家賃滞納しだした時点でちゃんと支払っていくべきです。

判決文通りに相手を「強制的に執行」しないといけないのです。

今回の場合、強制執行はイコール強制退去です。

判決文が来てから数週間後、以下のような手紙がきます。(以下引用「部屋明け渡し強制執行」より)

「強制退去の日」が書かれた紙ですね。そして書かれている日にちになるまえに、裁判所の執行官と不動産業者、大家さん、運搬業者が来ました。

「○日までに引っ越さないと、無理やりトラックで荷物運び出しちゃうから」

「まじで強制退去させちゃうよ」「家賃滞納したあんたが悪い」とのこと。

携帯代だってないぐらいですからね。引っ越し代なんてないぞ、どうする・・。もう頭はグルグル、大混乱です。

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ちなみに自分の部屋と駐車場に「こいつは家賃滞納者」「後日、強制退去されます」的な張り紙をされます。

ご近所さんに家賃滞納者と大ぴらに張られるわけですから、すぐにでも剝がしたい。

そんな気持ちを見透かしたのか、執行官から「はがしたら捕まるよ」と一言。

はい、家賃滞納した私が悪いのです…泣

家賃滞納から一転。「明日からどうしようか状態」へ

そして迎えた強制退去の日。案の定、何もできていません。

トラックが2台来てドンドン荷物が積み込まれていきます。この様は本当に絶望的ですよ。

没収された荷物は倉庫に保管され、ある日にちまでに回収にいかないと売られるとのこと。

家賃滞納の強制退去は作り話ではない

二時間後にはすべて回収、キレイになりました。そして荷物は倉庫に運ばれていきます。

これで強制退去完了。家賃滞納から7か月ぐらいでの強制退去でした。

数日分の衣服だけ車にのせてるけど、明日からどうしようか状態の完成です。

強制退去ってほんとにするんですね。された後に現実味がおびてきました…。

フィクションの話だったと思ってたんですが、家賃滞納で強制退去はマジでされますよ。

家賃滞納で強制退去になるケースは珍しい?

4か月分の家賃滞納してから3カ月ほどで、強制退去になりました。

今回はすんなり裁判に負けたため3カ月での強制退去でした。

しかし裁判で抵抗したら、家賃滞納から強制退去までの時間は結構稼げるようです。

さらに後で知ったことですが、家賃滞納4カ月で裁判というのは珍しいケースのようです。

管理業者次第で強制退去までの期間は変わる

裁判と強制退去(=強制執行)にはお金がかかるので、家賃滞納を理由にいきなり実行する大家さんはあまりいないんだとか。

「遅れてもいいのでなんとか払ってね」という解決方法が多いらしいのです。

僕みたいにサクサクと、家賃滞納→裁判→強制退去になるケースは珍しいらしい。

どうやら背後に大手の管理業者が付いている場合のみの様子。(実際に裁判も連名で訴えていましたし。よくCMもしているし)

【大東建託 企業CM】『家族はつながる。つながってゆく。団結篇』

大手不動産業者が管理しているアパートに住んでいて、家賃滞納しているそこの君!

すぐに強制退去にシフトするから気を付けろ!冬の強制退去は堪えるぞ!

家賃滞納で強制退去になった後のエピソードも書いてます。ご一緒にどうぞ。

以上「家賃滞納するとどうなる?強制退去までの実体験を完全公開」という話でした。

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